24.マジな問題
2、3日前から、ああ来るなとは思っていたやつが来た。
断水。
あぁ断水。
(そして今、停電の中このブログを書いています。笑)
私の家は、普段水道が通っていますが、定期的に断水します。おそらくインフラの問題。
1ヶ月持てばいい方で、一度とまったら1、2ヶ月は戻ってこないのが当たり前。もはや、雨水タンクの方がいいんじゃないかと思うくらい…。
水道が止まったときは、事前に蓄えておいた200ℓ入るタンクに入れていた水を使いつつ、補充(ロバとかバイクに水タンクをたくさん載せて売りに来る人がいます)しつつ、水道の復旧を待つ生活。
炊事で2〜3ℓ、お湯浴びに10ℓ、体洗ったお湯も使いつつ洗濯に5〜6ℓで1日20ℓ弱って考えると、200ℓのタンクも1週間ちょっとですぐにさようなら…。
トイレの水は1回流すだけで6ℓは使うので、家の外の穴トイレ。寒くはないけど、もちもちの木の豆太の気持ちがちょっとわかる。
水はそのままでは使えないので、ウォーターガードという錠剤を入れます。
これはお風呂セット。オレンジのバケツにお湯と水を合わせて入れて、使った水はタライにとって洗濯に。
懐中電灯も、ヘッドライトも、キャンドルもあるし、寂しさを乗り越えられれば、停電は生きられる。(って言っても寂しい夜はある。笑)
ただ、水は死活問題。ハクナ マジ ニ シダ クブワ。スワヒリ語で水はマジ。マジなんです。
こういう状況を経験してるということが、後々につながっていくと信じ、マジ問題に楽しく向き合おう…とは思いつつも、いまだに慣れないこの生活。そんな日に、久しぶりにかかってきた同期からの電話。中だるみなんて言ってるヒマはない。元気もらった!